神戸市長 笹山 幸俊
今日は第6回のアニメーション神戸の授賞式を行います。みなさま方には大変お忙しいところご出席いただきまして大変ありがとうございます。今年もアニメーション神戸を開催することが出来ましたのはひとえに本日出席をしていただいておりますみなさんを始めアニメーション関係各位のご支援によるものでございまして心からお礼を申し上げたいと思います。

神戸市では現在今年の1月17日から9月の30日まで震災復興の支援と感謝ということで神戸21世紀復興記念事業を現在行っております。今年の第6回アニメーション神戸はその復興記念事業のひとつとして位置づけをいたしております。
特にアニメーション神戸は震災復興の重点プロジェクトでございました、いわゆる神戸マルチメディア国際文化構想というのがございましたが、それの具体化を図るということでいわゆる日本で初めての商用アニメーションの検証事業を中心といたしましたイベントとして平成8年に開催させていたいただいておりますが、以後人材の発掘なり、あるいは育成あるいはデジタル映像産業振興なり集積を図っていくというのが目的でございます。

今年で6回目を迎えておりますが、なお今後ともそれを発展していただいて人材養成または産業化に繋がっていっていただきたいと思っております。特にイベント主体の事業を加えまして被災地を元気にするキャラクター募集というのをやっておりまして若いデジタルクリエーターの才能を発掘するという場所でEクリエーターズフェスティバルの開催をさせていただきまして、地元のクリエーターが中心となりまして制作されました神戸発のアニメ「ロボット犬とっちー」というような名前で新しい産業創出のための試みなどをしていただいております。今後なお一層の発展をし、新しいアイデアを出していただきたいと思っております。

今日の授賞式・レセプションにはアニメーション業界で活躍をしておられる方々が今後なお一層活躍されますことを期待したり、またすばらしい作品を制作された方々・アニメーション界に長年にわたって貢献をされた方々に対しましてアニメーション神戸各賞を授与いたしたいと思います。この日本のアニメーションに世界中が注目する訳でございますとか、この業界の発展にはなによりも優れた人材の発掘なり養成が必要でございます。今日みなさま方、受賞された方々はもちろんでございますけれども今後なお一層アニメーションについての勉強をしていきたいという方々がたくさん出ていただくことを特に祈念を申し上げたいと思います。

そういった事がこの神戸にとっての非常に最初の目標・構想が実現していくということになりますので、これからどう発展させるかということについても今後勉強したいと思っておりますのでよろしくお願いいたしまして、ご挨拶といたします。
みなさんどうもありがとうございました。