「第6回アニメーション神戸」では、8月26日(日)に神戸ファッション美術館で「永井豪・村田蓮爾 FA宣言IN神戸」を開催する。
これは、永井豪と村田蓮爾(れんじ)の二人を招いて、ファッションとアニメーションの融合を探ろうとするシンポジウムである。

第1部では、アニメーションのキャラクターデザインなどを手がけるイラストレーター・村田蓮爾が、作品中のファッションを地場産業の商品に活用していくことを提案する。(予定)
第2部では、アニメ・コミック界の巨匠・永井豪が具体例を参考にして、今後のキャラクタービジネスの展開について議論する。(予定)

なお、シンポジウム終了後は、震災復興を祈念したサイン会を実施し、その収益金を震災遺児の家「レインボーハウス」に寄付する。

日時: 2001年8月26日(日) 午後2時開演(開場は午後1時30分から)
場所: 神戸ファッション美術館5階オルビスホール
(神戸市東灘区向洋町中2−9−1
六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車すぐ
電話:078−858−0050 )
入場料: 無料
プログラム: 1部:「アニメ・マンガ・ゲームなどを支えるクリエーターの作品にみるファッション」
(パネリスト) 
村田 蓮爾、天野 昌直(美術出版社コミッカーズ編集長)
百々 徹(神戸ファッション美術館学芸員)

2部:「さまざまに商品化されるキャラクターの具体例にみる可能性」
(パネリスト) 
永井 豪、幸森 軍也(こうもりいくや・作家)
浜田久仁雄(神戸ファッション美術館学芸員)
震災復興祈念サイン会: 内 容:永井豪と村田蓮爾が別々に100人ずつ実施
日 時:8月26日(日)  「FA宣言IN神戸」終了後
場 所:神戸ファッションプラザ3階「サン広場」
対象者:サイン会用限定制作アートグラフポスター(3,800円)を購入した人当日の午後1時30分からオルビスホール入口で受付を開始。
寄付先:収益金の一部を、あしなが育英会運営の「レインボーハウス」(神戸市東灘区)に寄付する。
 

【村田蓮爾(むらた・れんじ)】
「豪血寺一族」(アトラス)、「バッケンローダー」(セガ)、「エターナルチェイン」(ビクター)などのゲームソフトや、アニメ「青の6号」のキャラクターデザインを手掛ける。小説の挿し絵や、「快楽天」(ワニマガジン社)や「ウルトラジャンプ」(集英社)の表紙イラストでも知られている。作品集に「LIKE A BALANCE LIFE」、「0.5」、企画編集の単行本に「FLAT」がある。

【永井豪(ながい・ごう)】
1945年石川県輪島市生まれ。本名・永井潔。1964年に東京都板橋高校卒業後、アルバイトのかたわら本格的にマンガ執筆を開始。1965年9月石ノ森章太郎氏のアシスタントになり、1967年「目明しポリ吉」(『ぼくら』講談社)でデビュー。1978年日本SF作家クラブに加入、1996年から現同クラブ会長を務めた。1980年「凄ノ王」で第4回講談社漫画賞を受賞。1997年9月銀座・文春画廊にて初の個展「デビュー30周年記念永井豪原画展」を開催。1998年7月から「永井豪世紀末展」を全国巡回にて開催。マンガ執筆のほか映画(ビデオ)監督としても活躍。「モーニング」で「写らく」、「WEEKLY漫画アクション」で「キューティーハニー天女伝説」などを連載中。


なお、永井豪は全国の温泉をめぐっているが、大の有馬温泉ファンであることから、8月26日(日)午後7時以降に北区へ移動して、有馬温泉観光協会関係者(おかみさんなど)と「有馬のT湯UとTまちづくりU」について懇談を行う。また、同日午後8時からは、最終日となる「ありま涼風川座敷」であいさつする予定。