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少女革命ウテナは、少女漫画アニメの面白さを十分に生かした設定で視聴者を楽しま
せながら、そこに、幾原邦彦監督の非凡な作家性を色濃く打ち出し、大きな反響を巻
き起こしました。とりわけ、決闘を通じ、様々な心の悩みをテーマに据えるという試
みは、物語の謎の深まりとともに、作品の大きな魅力となりました。作品は年末の放
映終了を目指し、現在も放映中ですが、97年のアニメーシーンにひときわ輝く作品
としての評価は、すでに当審査会の一致するところとなりました。幾原邦彦監督、な
らびに作品の創造の母胎となった、創造集団「ビーパパス」、作品を支えた制作者の
方々にこの賞を授与します。
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アニメージュ編集長 渡辺隆史
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「先程まで幾原監督もいらしたのですが、現在12月末の最終回にむけて作品を作っておりますので先に失礼したようです。私がずうずうしく賞を頂いてしまいましたが、現在一生懸命作品を作っているところなので、実感がわかないのですが、皆様が望んでいるような革命が起こせるのかどうか、期待して見守っていて下さい。スタッフ一同、最終展開めざして頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。」
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小林教子(テレビ東京「少女革命ウテナ」プロデューサー)
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