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この夏公開された「もののけ姫」は、興行動員・配収の両面において邦画史上最高のヒットとなりました。監督・演出を手がけた宮崎駿監督は、長年、アニメ業界にあってこれまでにも「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」など、多くの名作を送り出されています。「もののけ姫」は、約17年に渡る、監督の構想が実ったものであり、そこに語られる「生きろ!」のメッセージは、現代を生きる全ての人に、世代を越えて感動を与えました。演出面に於いては、スタジオジブリを主宰し、優秀なアニメーターを育成し、自身もこれまで培ってきたアニメーターとしての技量を存分に発揮されています。CG等の最新技術も進んで演出面に取り入れ、骨太な作品のテーマを支える映像の創出に成功されました。これらの功績を称え、今後の益々のご活躍を祈念し演出部門賞を授与します。
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アニメージュ編集長 渡辺隆史
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「宮崎が、今日この会場に来れず、申し訳ございません。彼は今日、九州に行っておりまして、そちらが先約だったものですから、私がかわりに参りました。彼からのメッセージをご紹介します。”映画は観て頂いたお客様のものだ”と。これは彼が好きな言葉というか、いろんな機会にそういう言い方をしています。そういうことで言うと、今回ご紹介にもありましたように、僕らの映画をいろんな方に観て頂けて本当にうれしく思っております。どうもありがとうございます。」
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鈴木敏夫(スタジオジブリ「もののけ姫」プロデューサー)
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